チリソース和え

11月30日(月)
献立名  ごはん 牛乳 中華卵スープ エビイカポテトのチリソース

今日は,エビやイカは冷凍のものを解凍してからお酒をふりかけて臭み抜きをしてから片栗粉をまぶして油であげ,ポテトはファーストフード店などで見かける細長いタイプではなく芋を半月切りにした皮付きのランチウェッジというポテトを揚げました。これらを,ごま油でにんにくとしょうが,トウバンジャンをよく炒めみじん切りにした深ねぎと玉葱も加え炒めてケチャップやさとう,しょうゆなどであじつけしたチリソースとあえました。ちょいとトウバンジャンが多めだったのかソースが辛かったので少し量を控えめにして和えました。白ごはんの食が進む一品になりました。低学年の児童にはどうだったのかちょいと不安です。

ちなみに,知名町にはえびやイカをアレルゲンとしている食物アレルギー症状を起こす児童生徒が7名います。これらの変わりに鶏肉を揚げてポテトとソースと和えた代替食を提供しました。卵や牛乳のアレルギーの子供は幼少期に多くこれらは年齢があがるにつれて症状がよくなっていく傾向がありますが,えびやいかなどの甲殻類のアレルギーは一生付き合っていくことの方が多い傾向にあるようです。給食でもできる限り個に応じた対応を行っていけたらと考えます。