里いも

11月21日(月)
献立名 ごはん 牛乳 大根と里いもの炒め煮 
     にらときくらげの卵炒め

 里いもの原産地は、インド、ネパール、マレー半島と言われています。中国を経て縄文時代に日本に伝わったそうです。里いもの皮をむくとき、手がかゆくなりますが、これは里いもにシュウ酸カルシウムの結晶が含まれているからです。里いもが昆虫から身を守るためにシュウ酸カルシウムを作り出しているそうです。皮むきはとても大変ですが、とてもおいしい里いもでした。“にらときくらげの卵炒め”は、沖永良部のにら、きくらげ、卵、もやしを使った一品ですが、イマイチ味がきまらず・・・研究の余地ありでした(;;)